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積極的に新たな取り組みに挑戦し、医療サービスの拡充を続けてきたわかさクリニックグループ。その原動力は「患者さんを想うこと」にあります。
患者さんを想う一人ひとりの挑戦が、
医療の可能性を広げる力になる
患者さんの声にいつでも耳を傾け、地域の暮らしを支えていきたい
わかさクリニックがこれまでの歩みの中で大切にしてきたのは、「患者さんの視点に立ち、よりよいサービスを提供したい」という想いです。遠くの大きな病院でなければ受けることができなかった高度な医療を近くのかかりつけ医で提供するだけでなく、それぞれの事情をお持ちのみなさまに「必ず医療をとどける」ことで安心して地域で暮らし続けられるようにという想いで、高度な医療・検査機器を取り揃えて総合診療を提供し始めたことを皮切りに、どんな時も患者さんの声に耳を傾け、サービスを拡大し続けてきました。
地域に根差し、日々患者さんと向き合っていると、お一人おひとりに、家族や友人がいて、住み慣れた場所があり、生きてきた歴史がある…という背景がよく見えてきます。地域のコミュニティの大切さを実感した私たちが志してきたのは、誰もが気軽に相談できる、やさしさと思いやりにあふれたクリニック。公的機関やケアマネジャーなどの地域の皆さんと手を取り合いながら、医療という観点から地域の暮らしを支えていきたいと考えています。
新しいことにいつも挑戦する風土、スタッフ一人ひとりのチャレンジを支援
よりよい医療サービスを提供するために、“ベンチャー企業”のようないつも新しいことに挑戦する風土があります。
例えば、年齢とともに通院が難しくなっている方の様子からは無料送迎サービスや24時間体制の在宅医療の展開を、内科でかかっていた患者さんから「シミをとってキレイになりたい」というさりげない一言からは美容皮膚科が誕生するなど、目の前の患者さんの様子を気にかける中で、数々のサービスが生まれてきました。
医療は“人”で成り立っており、当院のこれまでの成長を支えてきたのもスタッフ一人ひとりの力にほかなりません。だからこそ、教育や組織づくりに力を入れ、誰もが新たな取り組みにチャレンジしやすい環境を整えてきました。例え思い描いた結果とならなくても、挑戦し行動したことを評価することを徹底。日頃からスタッフ自ら工夫して現場改善に取り組み、新しい医療サービスのアイデアが飛び交う様子は、本当に頼もしいものです。
「患者さんの役に立ちたい」という想いが、医療サービスの充実へとつながっていく
私たちが果敢に新たな挑戦に取り組むことは、患者さんによりよい医療サービスを届けること。そして医療業界全体の可能性を広げていくことへと確実につながっていくはずです。直近では、日本にとどまらず、海外の方にも質の高い医療を提供すべく、ベトナムでのクリニック開業や国際医療ツーリズムといった海外事業も展開し、地元から飛び出した医療サービスの拡充を目指し始めました。
自分が働く場として医療業界を選んだみなさんは誰しも、「患者さんを助けたい」「人の役に立ちたい」というやさしい想いを必ず持っているものです。根底にあるその気持ちを忘れずにいることで、志高く医療と向き合い続けられるはずであり、共に働くスタッフにもそう伝え続けてきました。
これからもスタッフ一丸となってアイデアを出し合い、試行錯誤する中で、患者さんのことを第一に想い、行動できるクリニックグループでありたいと思います。