INTERVIEW 07
新規事業を企画していきたい
新規事業の企画立案と、既存事業の課題に対する施策考案が主な仕事です。私は現在、「再生医療」の分野における新規事業の立ち上げを任されており、情報収集からモニタリング、協業する業者の選定、ブランディング、メニューの立案、PR展開の検討などを手掛けています。新規事業を形にしていくためには、まずは経営層の考えやビジョンをきちんと理解することが必須。会議で出たちょっとした言葉も自分自身でその意図を考え、新規事業に“わかさクリニックらしさ”をどう色付けしていくか、突き詰めていきます。今後の経営戦略に関わるため責任重大であり、あらゆる角度から検討することも欠かせません。
日々議題が変わる中、突発的な業務も多いですが、意識しているのは優先順位を考えながら効率的に仕事に取り組むこと。現在子育て中ですので、ワークライフバランスを保つためにも、業務時間内にフルパフォーマンスを発揮することが目標です。また、幅広い知識が必要となる部署なので、普段から様々な情報をキャッチするようにも努めています。
やはり新しいプロジェクトに携われることが経営企画部の一番のおもしろさだと感じています。経営層とのミーティングなどで新たなアイデアに触れ、意見を交わす機会が数多く与えられる中で、事業に対する見方が変わり、自分自身の視野が大きく広がりました。他部署との関わりも多いため、様々な立場で物事を考えられるようになったことも成長した点だと感じています。
やりがいを感じる瞬間は、自分の作ったプレゼン資料でプロジェクトが大きく進行した時です。新しいクリニックの立ち上げの際に行った社外向けのプレゼンテーションでは、みんなで意見を出し合ってコンセプトを練り上げ、プレゼン資料を作成。大変だった半面、学びになったことも多く、プレゼンが成功した時は喜びもひとしおでした。
当院で働く魅力は、患者さんのためになることであれば、スピード感を持って、新しいことにもどんどん取り組んでいけるところ。クリニックの成長とともに、自分もアップデートしていける環境だと思います。
まず直近の目標は、現在進めている「再生医療」における新規事業をわかさクリニックのサービスとして確立し、世に出すことです。スムーズなメニューの提供、そして“わかさクリニックの再生医療”を広く皆さんに知っていただくためのPRに力を入れ、しっかりと形にしていきたいと思います。
事業企画は、わかさクリニックがこれからさらに成長していくための柱となる事業をつくるという重要な役目を担っており、クリニックの基盤を固めていく部署です。私もその一員として、数多くの企画を並行して進めている先輩たちの姿に少しでも早く追いつき、多彩な仕事を手掛けられるようになりたいと思っています。期待されている役割を超えるような成果を出し、常に社会人として成長していく。それを大きな目標に掲げ、これからもわかさクリニックの成長を支えていきたいです。
わかさクリニックは、困っているときにはみんなが声をかけてくれるような、あたたかな人が集まっており、私自身ものびのびと楽しく働いています。
当院で働く中で実感しているのは、事業展開のスピードの速さ!このスピード感があるからこそ、これまで事業を大きく拡大できたのだなと感じていますし、これからもさらなる成長が待っていると思います。クリニックの成長と一緒に、自分自身も成長できる環境であり、大切なのは主体的に働くことです。年齢に関係なく、スタッフ同士で日々たくさんのディスカッションが行われていますので、ぜひ入社した際には、自分たちの世代だからこその意見をどんどん発言してほしいなと思います。